iPhone6予約受付 Appleファンが徹夜で行列
【新唐人2014年9月15日】9月12日、日本でiPhone6の予約受付が始まりましたが、今回も、専門店の前にAppleファンの行列が見られました。日本はまさにiPhone天国となっています。
12日、iPhone6の予約受付が始まりました。私は今、Apple Store(アップル ストア)銀座の前にいます。予約受付を待つAppleファンの中には、数日前からずっと泊り込んでいる方も見られました。
東京のサラリーマン
「(iPhone)6プラスのSIMフリー海外で使うんで、ここじゃないと買えないと聞いたので、並んでるんですね」
東京のサラリーマン
「(iPhone)5を買った時から、新製品がまた出たら手に入れたいと思ってたので、(iPhone)6自体のスペックはそれほど気にしていないです。新製品だから手に入れたいというだけです」
先週から並び始めたAppleファンは、生活用品を一式そろえてきました。一番乗りを目指す方もいます。
日本でのiPhone人気は、世界でもずば抜けています。データによれば、2013年9月から11月までiPhoneの市場占有率は69・1パーセントで、アメリカの43・1パーセントをはるかに超えています。一方、日本でのAndroid市場占有率はわずか30パーセントです。では、iPhoneの魅力とは何でしょうか。
東京のサラリーマン
「操作性が他よりはいいかなと、Android系よりはいいかなと、使いやすいって言うんですかね」
Apple Store銀座・従業員 田村哲也氏
「日本人はブランド好きだから、やっぱりAppleのブランドが大好きなんで、みんなApple製品を買うんだと思います」
iPhone6の各国の販売価格を比較すると、日本が一番安いようです。Apple Storeは6万7800円から売り出しています。しかも通信業者の値下げ競争が激しく、かつて、ほとんどの業者が実質無料のサービスを打ち出しました。物選びに妥協のない日本人は、しばらくiPhoneから乗り換える気はなさそうです。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/09/13/a1137826.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)